【Arduino自作ドローン】No.6 ドローン側基板の設計製作

ドローン製作記のメインページ 【完全自作】Arduinoを使用した自作ドローンの製作記(完成)


前回は,ドローンでの状態推定をする方法を説明しました. 今回は,ドローンに使用する基板の作成について説明したいと思います. 特に書くこともないので手短に. XBeeリモコンの製作こちらから


今回のドローン側の基盤に使用したのは,

  1. Arduino Mega
  2. XBee S2C
  3. MPU9250
  4. LPS22HB
  5. 秋月I2Cバス用双方向電圧レベル変換モジュール(PCA9306)
  6. 抵抗器
  7. タクトスイッチ
  8. L字のピンヘッダ

です.


基板の作成には基板CADのEAGLEを使用しました. EAGLEの使い方については,こちらをご覧ください.

EAGLEの使い方 (回路図から基板作成まで)

今回のドローン側の基板に使用したのは,この回路です. 今回の回路は基本的に部品同士を繋ぐだけなので簡単です. 基板の小型化はまだまだできると思います.

今回もいつも通り,アイロンとプリンタを使用した,アイロン転写の方法で基板を製作しました.

EAGLEの使い方 基板製作編(アイロン転写,トナー転写)

  ブレッドボードから基板にすると,配線のごちゃごちゃがなくなり,小型化するのでやはり気持ちがいいです. また,ここからは実際にドローンに基板を搭載して,バッテリー駆動でテストができるようになりました.

 

1件のコメント

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。