ドローン製作記のメインページ 【完全自作】Arduinoを使用した自作ドローンの製作記(完成)
前回は,ドローンでの状態推定をする方法を説明しました. 今回は,ドローンに使用する基板の作成について説明したいと思います. 特に書くこともないので手短に. XBeeリモコンの製作はこちらから
今回のドローン側の基盤に使用したのは,
- Arduino Mega
- XBee S2C
- MPU9250
- LPS22HB
- 秋月I2Cバス用双方向電圧レベル変換モジュール(PCA9306)
- 抵抗器
- タクトスイッチ
- L字のピンヘッダ
です.
基板の作成には基板CADのEAGLEを使用しました. EAGLEの使い方については,こちらをご覧ください.
EAGLEの使い方 (回路図から基板作成まで)
今回のドローン側の基板に使用したのは,この回路です. 今回の回路は基本的に部品同士を繋ぐだけなので簡単です. 基板の小型化はまだまだできると思います.
今回もいつも通り,アイロンとプリンタを使用した,アイロン転写の方法で基板を製作しました.
EAGLEの使い方 基板製作編(アイロン転写,トナー転写)
ブレッドボードから基板にすると,配線のごちゃごちゃがなくなり,小型化するのでやはり気持ちがいいです. また,ここからは実際にドローンに基板を搭載して,バッテリー駆動でテストができるようになりました.
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